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コインチェックでビットコインを約30万円まで積み立てた記録|取引所で毎月3万円、今は止めて保有中

コインチェックでビットコインを約30万円積み立てた記録 資産形成
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私はクレカ積立を始めたのと同じころに、コインチェックで暗号資産(ビットコイン)の積立も始めました。毎月3万円ずつ買い、残高が約30万円になったところで、いったん積立を止めています。

この記事では、始めた理由、コインチェックを選んだ理由、実際のやり方(取引所で買う・入金の方法)、止めた理由、そして今の残高まで、そのまま記録します。暗号資産をすすめる記事ではなく、インデックス投資を中心にしている私が、少額で試してみた体験談です。

この記事のまとめ
・目的は分散投資。最初から長期で持つつもりで始めた
・税金は総合課税だったが、分離課税への見直しが進んでいるため始めた(2026年10月17日時点で、20%の申告分離課税が法律で決まり、開始時期は未定)
・コインチェックは、広告でいちばん目に入ったから選んだ
・Coincheckつみたては使わず、毎月月初に3万円を入金して、取引所でビットコインを買っていた
・残高が約30万円になったので積立を止めた。売却は一切しておらず、今も保有中
・2026年10月17日時点の残高は約25万円(1年前と比べて約10%のマイナス)

はじめに:暗号資産のリスクについて
暗号資産は値動きがとても大きく、短い期間で大きく値下がりすることもあります。元本割れのリスクがあり、預金のように元本が保証されるものではありません。この記事は私の体験の記録で、特定の暗号資産や取引所の購入をすすめるものではありません。なお、私は記事に書いたビットコインとイーサリアムを今も保有しています。

この記事を書いた人

薬剤師パパ|クレカ積立と投資で資産形成を実践中|1馬力・子供2人の父

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暗号資産を始めた理由は「分散投資」

始めた目的は、分散投資です。短期で売り買いするつもりはなく、最初から長期で持つ前提でした。

私の資産形成のコアは、投資信託のクレカ積立です。そちらの記録はこちらで公開しています。

税金(総合課税)の問題は知っていた

始めるとき、税金の問題があることは知っていました。暗号資産の利益は、株や投資信託と違って給与などと合算する「総合課税」で、利益が大きいほど税率が高くなります。

ただ、そのころには分離課税への見直しのニュースも出ていました。長く持って売却するころには、分離課税になって、株式と同じような税率になっているだろうと考えて始めました。

暗号資産の税金は今どうなっている?(2026年10月17日時点)

実際に、見直しは進んでいます。国税庁・財務省の資料と報道で確認できたことを整理します。

項目内容
今の扱い売却などで得た利益は、原則として雑所得(総合課税)。所得税と住民税を合わせて最大55%
見直し後の税率20%(所得税15%・住民税5%)の申告分離課税。ほかに復興特別所得税がかかる
損失の繰り越し売って出た損失は、翌年以後3年間繰り越せる
対象「特定暗号資産」(金融商品取引業者登録簿に登録されている一定の暗号資産など)を、国内の暗号資産取引業者を通じて売った場合など
決まったこと2026年3月31日公布の所得税法等の改正法に盛り込まれた。前提となる金融商品取引法などの改正法(暗号資産の規制を資金決済法から金融商品取引法に移す)は、2026年7月15日に成立
いつから金融商品取引法などの改正法が施行された年の「翌年1月1日」以後の売却から。施行日は政令で決まるため、2026年10月時点では開始日は確定していない(2028年1月からの見込みと報じられている)
出典:国税庁「令和8年度 株式等や土地・建物等を譲渡した場合の主な改正のあらまし」、財務省「令和8年度税制改正の大綱」、日本経済新聞(2026年7月15日)をもとに作成(2026年10月17日確認)

つまり、今の時点で売ると、まだ総合課税です。私は売却を一切していないので、今のところ税金はかかっていません。分離課税がいつから始まるか、どの暗号資産が対象になるかは、今後の政令などで決まっていきます。

コインチェックを選んだ理由は「広告でいちばん目に入ったから」

正直に書くと、コインチェックを選んだのは、広告でいちばん目に入ったからです。ほかの取引所としっかり比べたわけではありません。

過去に流出の問題があったことは知っていました。ただ、そのころとは運営会社(親会社)も変わっているので、安全になっているかもしれない、と考えました。深く調べたわけではありません。

あとから調べた、コインチェックのこれまでの主な出来事は次のとおりです。

時期出来事
2018年1月不正アクセスにより、約580億円相当の暗号資産(NEM)が流出。金融庁から業務改善命令を受ける
2018年4月マネックスグループの完全子会社になる
2019年1月暗号資産(当時は仮想通貨)交換業者として、関東財務局に登録(関東財務局長 第00014号)
2024年12月持株会社のCoincheck Group N.V.が、米国のナスダックに上場

親会社や登録の状況は、事件のころから変わっています。ただし、これは「絶対に安全」という意味ではありません。取引所に資産を預けるリスクがなくなるわけではありません。

私のやり方:毎月月初に3万円を入金して、取引所で買う

コインチェックには、自動で積み立てる「Coincheckつみたて」というサービスがありますが、私は使っていません。自分で毎月、次の流れで買っていました。

  1. 毎月月初に、銀行から3万円をコインチェックに入金する
  2. 「販売所」ではなく「取引所」で、ビットコイン(BTC)を買う(取引所での購入はブラウザから)

販売所ではなく取引所で買った理由

販売所は手数料(スプレッド)が高いので、取引所で買っていました。2つの違いを、コインチェックの公式サイトで確認した内容で整理します。

販売所取引所
だれと売買する?コインチェックほかの利用者
手数料取引手数料は無料。ただし売買価格に手数料相当額(スプレッド)が含まれる。通常の銘柄で0.1〜5.0%ビットコイン・イーサリアムはMaker・Takerとも0.000%
操作金額や数量を決めて、提示された価格で買う板(注文の一覧)を見て、価格や数量を決めて注文する
出典:コインチェック公式「手数料」「取引所手数料」(2026年10月17日確認)

販売所では、買う価格と売る価格に差があり、その差が実質的な手数料になります。取引所は操作が少し手間ですが、私は毎月取引所で買っていました。

私の記憶では、当時はiPhoneのアプリでは取引所で買えなかったので、取引所での購入はブラウザからしていました。今も公式FAQでは、取引所(板取引)はアプリでは使えず、ブラウザから利用する案内になっています(推奨はパソコン版のGoogle Chrome。スマホのブラウザでも使えますが、機能や表示に制限がかかる場合があるとされています。2026年10月17日確認)。

手間をかけたくない場合は、Coincheckつみたても

私は手数料を抑えたかったので、取引所でブラウザから買っていました。ただ、毎月の入金と注文は手間でした。手間をかけたくない場合は、自動で買える「Coincheckつみたて」もあります。公式サイトで確認した内容(2026年10月17日時点)は次のとおりです。

  • プラン:毎日少しずつ買う「毎日つみたて」と、月に1回まとめて買う「月イチつみたて」
  • 金額:月1万円から、1,000円単位で設定できる
  • お金の払い方:指定した銀行口座から毎月引き落とし(口座振替手数料・サービス利用手数料は無料)
  • 買う価格:売買価格に手数料相当額が含まれる(カバー先または取引所の価格に対して0.1〜4.0%。価格が急に動いたときなどは、これを超えることもある)

取引所で自分で買う場合(ビットコインの取引手数料は0.000%)と比べると、手数料相当額のぶん割高になります。長く持つつもりなら、1回ごとのコストの重みは小さくなるので、手間とコストのどちらを取るかで選ぶとよいと思います。

入金は、自分専用の口座に振り込むだけ

入金は、自分専用の入金口座に、銀行から振り込むだけでした。

  • 入金の方法:自分専用の入金口座に、銀行から振り込む
  • 手数料:コインチェック側の銀行振込の入金手数料は無料(2026年10月17日時点)。振込手数料は自分の負担なので、振込手数料が無料の銀行から入金していた
  • 反映までの時間:わりと早く、10分くらいだったと思う

銀行振込での入金(公式FAQより)
入金先の口座は、アプリやウェブの入金画面で確認できます。入金先は楽天銀行とGMOあおぞらネット銀行から選べます。反映の目安は、24時間すぐに振り込める銀行(モアタイム加盟行など)からなら10分〜2時間前後です。振込人の名義が登録した名前と違うと反映されないので注意が必要です。(2026年10月17日確認)

残高が約30万円になったので、積立を止めた

積立を止めた理由は2つです。

  • あくまでお試しだった:最初からお試しのつもりで始めていた
  • 残高が約30万円になった:IDAREにもともと置いていたのと同じ30万円くらいになったところで、いったん止めた

私の投資のメインは、投資信託のクレカ積立です。そこにサテライト(上乗せ)として個別株を組み合わせています。暗号資産は、その外側で少しだけ試したもの、という位置づけです。

サテライトの個別株の成績は、こちらで公開しています。

IDAREには、もともと30万円を置いていました(その後、キャンペーンで入金を増やしています)。

今の残高(2026年10月17日時点)

積立を止めてからも、売却は一切していません。2026年10月17日時点のコインチェックの画面はこちらです。

コインチェックのウォレット画面。1年間の評価額の推移グラフ(2026年10月17日時点、金額は非表示)
ウォレットの評価額の1年間の推移(金額は消しています)
評価額の合計約25万円
1年前との比較約3万円のマイナス(-10.47%)
ビットコイン(BTC)ほぼすべて(約25万円)
イーサリアム(ETH)数千円程度
2026年10月17日 18時23分時点

「1年前との比較」は、1年前の評価額と比べた増減で、私が入金した元本と比べた損益ではありません。グラフを見ると、この1年だけでも評価額は大きく上下していて、暗号資産の値動きの大きさがよくわかります。

なお、入金した元本の合計は記録していないため、元本と比べた損益はこの記事では出していません。

コインチェックの取引アカウントの内訳。ビットコインとイーサリアムを保有(金額・数量は非表示)
取引アカウントの内訳(金額・数量は消しています)

イーサリアムは少しだけ持っていて、ステーキングしている

ほとんどはビットコインですが、イーサリアム(ETH)も少しだけ持っています。このイーサリアムは、もらったポイントを交換して手に入れたものです。そのため少額しかありませんが、ステーキングをしています。

ステーキングは、持っている暗号資産をブロックチェーンの運営に役立ててもらい、その報酬を受け取るしくみです。コインチェックの公式サイトとアプリで確認した内容(2026年10月17日時点)は次のとおりです。

  • 申し込み:不要。対象の暗号資産をコインチェックで持っているだけで報酬を受け取れる(2025年1月31日に開始。開始時の対象はイーサリアムのみ)
  • 報酬の目安:Coincheckのアプリでは、報酬の目安として「年率 最大 約1.9%」と表示されている(2026年10月17日時点)。報酬は取引アカウントに付与される(28日ごと)
  • 受け取りたくない場合:ウェブやアプリから、受け取らない設定(オプトアウト)ができる
コインチェックのイーサリアムの画面。ステーキング報酬の表示(2026年10月17日時点)
イーサリアムのステーキング報酬

報酬は少しずつ付与されていますが、もともとの量が少ないので、金額としてはごくわずかです。アプリの表示は「最大」の目安で、変わることがあり、受け取れる報酬が保証されているものではありません。また、預金の利息とは違い、報酬がもらえても、イーサリアムの価格そのものが下がれば評価額は減ります。

ステーキングでETHの枚数がどのくらい増えるかは、こちらで計算しています。

まとめ

私は分散投資のために、クレカ積立と同じころにコインチェックでビットコインの積立を始めました。毎月月初に3万円を入金し、取引所で買う方法で、残高が約30万円になったところで積立を止めています。売却はしておらず、今も保有中です。

2026年10月17日時点の評価額は約25万円で、1年前と比べると約10%のマイナスです。暗号資産は値動きが大きく、元本割れのリスクがあります。私にとっては投資の中心ではなく、お試しで少額を持っている資産です。

参考資料

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