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【2026年最新】銀行ポイ活で生活防衛資金を年率約4.4%で運用する方法|今はあおぞら銀行と併用

銀行ポイ活で生活防衛資金を運用 年率約4.4% 銀行活用術
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生活防衛資金をしっかり働かせることができる「銀行活用術(銀行ポイ活)」についてまとめました。

資産形成の基本は、生活防衛資金を除いた余裕資金をインデックス投資に回すことと考えています。とはいえ、投資に回せない生活防衛資金をただ預金しておくだけではもったいないので、各銀行のポイントプログラムやキャンペーンを活用して、元本を減らさずに生活防衛資金にも働いてもらう方法を紹介します。

【2026年10月更新】
2026年9月から、我が家のふだんのお金の置き場をあおぞら銀行に変えたので、今のやり方を追記しました。あおぞら銀行の普通預金の金利は、2026年10月1日の改定後の数字に直しています。
【2026年9月更新】
各銀行のポイントプログラムの改定(スルガ銀行の口座振替ポイントの上限設定、V NEOBANKの被振込ポイント減額など)に合わせて、ルート図を作り直し、獲得できる金額と実質金利を2026年9月時点の情報で計算し直しました。

この記事で紹介する銀行ポイ活のルートは、私がこれまでやってきた方法です。2026年9月からは、銀行ポイ活の管理が面倒になったため、ふだんのお金の置き場をあおぞら銀行に変えました。

今の我が家の形(2026年10月時点)
・ふだんのお金の置き場:あおぞら銀行の普通預金(生活防衛資金の3〜4割ほど)
・今も続けている銀行ポイ活:楽天銀行(完全自動化しているため)、auじぶん銀行、スルガ銀行の口座引き落とし(ポイントの満額までは狙っていない)、IDARE。ほかは思い出したときにやる程度
・年率約4.4%相当のルート全体:手間をかけられる人向けの方法として、このあと紹介します

銀行ポイ活のルート図(2026年11月以降)

このように、ルートごとに約58万円の資金を毎月循環させることで、以下のポイント・現金がもらえます(2026年11月以降、すべて実施した場合)。ルートはそれぞれ独立しているので、できるものから1つずつ始められます。

銀行獲得できる内容月の獲得額
スルガ銀行口座振替10件でGポイント75円
Olive選べる特典(給与・年金受取特典)200円
auじぶん銀行じぶんプラス(プレミアム)でPontaポイント180円
第一生命NEOBANK口座振替・被振込・即時決済840円
V NEOBANK被振込・即時決済450円
SBI新生銀行キャッシュプレゼントプログラム(振込入金)100円
楽天銀行(2支店)被振込で現金プレゼント300円
合計2,145円
※2026年9月時点の各銀行の公式情報をもとに作成。給与受取など、口座を1つしか指定できない特典は含めていません。

必要資金と実質金利
月2,145円×12ヶ月=年25,740円
必要資金 約58万円に対して 25,740円÷580,000円=年率 約4.4%

複利効果はありませんが、メガバンクの普通預金金利が年0.4%(2026年9月時点)であることを考えると、元本保証のままかなりの高金利で運用できることになります。

この記事を書いた人

薬剤師パパ|クレカ積立×ポイ活で資産形成を実践中|1馬力・子供2人の父

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毎月の資金の流れ:振込手数料はすべて無料

※ここで紹介するのは、私がこれまで毎月回していた流れです。2026年9月からは、あおぞら銀行を中心にしています。

ルート図の①②では、NEOBANKに集めたお金を月末までに振込元へ戻す必要があります。振込手数料をかけずに、できるだけ少ない手順で回すには以下の流れがおすすめです。

  1. 月初:スルガ銀行(Gポイントクラブ)からV NEOBANKへ1万円×10回、スルガ銀行(スマ口座)から第一生命NEOBANKへ1万円×10回を振込
  2. 月初:スルガ銀行の2口座からPayPayへ10万円ずつチャージ→PayPay銀行へ出金→エアウォレットにチャージしてauじぶん銀行へ出金(計20万円)
  3. 5日(自動):Oliveがauじぶん銀行から5万円を定額自動入金
  4. 月中:auじぶん銀行からV NEOBANKへ1万円×15回、Oliveから第一生命NEOBANKへ1万円×5回、SBI新生銀行から第一生命NEOBANKへ1万円×10回を振込。即時決済で楽天証券へ入金したお金は、自動スイープで楽天銀行へ戻ります
  5. 月末前:楽天銀行(12万円)とV NEOBANK(15万円)のお金を第一生命NEOBANKに集め、第一生命NEOBANKからスルガ銀行(Gポイントクラブ)へ40万円、SBI新生銀行へ10万円を振込。最後にスルガ銀行内でスマ口座へ20万円を移します

手数料を無料にするポイント
・V NEOBANK→第一生命NEOBANKは同じドコモSMTBネット銀行内の振込なので、手数料無料・回数無制限
・楽天銀行→第一生命NEOBANKは、ハッピープログラムの無料振込(アドバンスト以上で月1回〜)を利用
・エアウォレットはチャージ・出金とも無料(1日30万円まで)。スルガ銀行とSBI新生銀行はエアウォレットに登録できないため、PayPay経由や第一生命NEOBANKからの振込で移動
・スルガ銀行のSTARプログラム4ツ星は月末残高20万円以上が条件なので、月末前に2口座とも20万円に戻しておきます

ここからは、ルート内の各銀行でもらえる金額と、その獲得方法を解説していきます。

スルガ銀行Gポイントクラブ:口座振替10件で月75円+振込10回無料

スルガ銀行Gポイントクラブでは、1件150円以上の口座振替の件数に応じて、1ポイント1円で交換できるGポイントがもらえます。

※口座振替とは?
公共料金やクレジットカードの支払い、各種サービスの料金などを、指定した銀行口座から自動的に引き落とす仕組みのことです。

もらえるポイントは1~5件目が1件5ポイント、6~10件目が1件10ポイントで、月10件・最大75ポイントが上限です(2025年4月から上限が設定されました)。なお、三菱UFJ eスマート証券からの口座振替はポイント付与の対象外です。

口座振替の件数をつくる方法としては以下がおすすめです。

  • クレカや公共料金の引き落とし口座にする
  • 証券口座の自動積立でスルガ銀行から資金を引き落とす

また、スルガ銀行は月末の口座残高20万円以上+デジタル通帳の契約でSTARプログラム4ツ星となり、他行宛振込手数料が月10回まで無料になります。この無料振込回数は、V NEOBANKや第一生命NEOBANKへの振込(被振込ポイント)に活用できます。Dバンク支店ではGポイントクラブとスマ口座の2口座を持つことができ、それぞれで月10回の無料振込を使えます。

Olive:選べる特典で月200円

三井住友銀行の総合金融サービスのOliveでは、アカウント開設者が「選べる特典」を選択することができます。

この中から給与・年金受取特典を選択し、Olive口座で給与・年金を受け取るか、同一名義の他行口座から1回3万円以上の定額自動入金を設定すれば、毎月200円分のVポイントがもらえます。

例えば、auじぶん銀行からOliveへ毎月5万円の定額自動入金を設定すれば、auじぶん銀行の口座振替(じぶんプラスのスタンプ)とOliveの200ポイントを同時に達成できます。

また、Oliveアカウントがあれば他行宛振込手数料が月3回まで無料になります。さらに定額自動送金(同じ振込先へは2件まで)も手数料無料で、無料振込回数とは別枠なので、合わせて月5回を第一生命NEOBANKへの振込に活用できます。

auじぶん銀行:じぶんプラスで月180円+振込15回無料

auじぶん銀行では、「じぶんプラス」のステージを最上位のプレミアムにすると、Pontaポイントの倍率が15倍になり、以下の取引で月180円分のPontaポイントがもらえます。

  • 定額自動入金(月1回以上)…15ポイント
  • 口座振替(月1回以上)…15ポイント
  • キャッシュレス決済(1万円ごと・最大10万円)…最大150ポイント

キャッシュレス決済は、au PAYへのオートチャージやスマホ決済へのチャージ(PayPayなど)が対象です。チャージした資金はPayPay銀行へ出金すれば、そのまま資金移動のルートに組み込めます。

プレミアムになるには、毎月21日~翌月20日の間にスタンプを5個以上獲得する必要があります。上記の定額自動入金・口座振替・キャッシュレス決済はそれぞれスタンプの対象になっているので、あとは総資産残高50万円以上や資産運用などの条件から2つを満たせば達成できます。

プレミアムになると他行宛振込手数料が月15回まで無料になるので、NEOBANKへの振込に大きく役立ちます。

第一生命&V NEOBANK:2行合わせて月1,290円

ドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)の提携NEOBANKである第一生命NEOBANK、V NEOBANKは、口座振替・被振込・即時決済でそれぞれポイントがもらえます。

取引第一生命NEOBANKV NEOBANK
他行からの振込(1回1万円以上)20pt/件・月25件(最大500pt)10pt/件・月25件(最大250pt)
※2026年10月までは20pt/件
即時決済(1日1回・1万円以上)20pt/件・月2件(最大40pt)20pt/件・月10件(最大200pt)
口座振替30pt/件・月10件(最大300pt)5pt/件
月の最大(口座振替はV NEOBANKを除く)840pt450pt

被振込でポイントを最大まで獲得するには、それぞれ25件ずつの振込が必要になるので、他行の無料振込回数をいかに確保するかが重要です。ルート図では、V NEOBANKへはスルガ銀行(Gポイントクラブ)10回+auじぶん銀行15回、第一生命NEOBANKへはスルガ銀行(スマ口座)10回+Olive 5回(振込3回+定額自動送金2回)+SBI新生銀行10回で、それぞれ25件をクリアしています。

なお、エアウォレットからNEOBANKへの振込は、送金元がドコモSMTBネット銀行の口座扱いとなるため、被振込ポイントの対象外です。被振込ポイントを狙う振込には、各銀行の無料振込回数を使いましょう。

即時決済は、楽天証券などへの入金で利用でき、1日1回・1万円以上で1件としてカウントされます。

第一生命NEOBANKの口座振替は、使っていないクレジットカードの引き落とし口座に設定し、Amazonギフトカードを少額購入して利用実績をつくる方法などで10件をクリアできます。

同じ提携NEOBANKのJAL NEOBANKでも、他行からの1回3万円以上の振込1件につき10マイル(月15件・最大150マイル)がもらえます。ただし15件すべてを達成するには3万円×15回分の振込が必要で資金の拘束が大きくなるため、ルート図ではJAL NEOBANKを楽天銀行 第一生命支店への振込元としてのみ使っています。JALマイルを貯めている人は検討してみてください。

SBI新生銀行:キャッシュプレゼントで月100円+振込10回無料

SBI新生銀行では、毎月エントリーが必要なキャッシュプレゼントプログラムで、他行からの1回1万円以上の振込入金1件につき20円、月最大100円(5件まで)がもらえます。

ルート図では、無料振込が月5回あるヤマダNEOBANKから1万円×5回を振り込み、ヤマダNEOBANK側の定額自動入金で5万円を戻しています。SBI新生銀行の無料振込回数は第一生命NEOBANKへの振込に使えるので、ほかのルートとぶつかりません。

また、SBI新生銀行はSBI証券との口座振替契約をするだけでダイヤモンドステージになり、他行宛振込手数料が月10回まで無料になります。普通預金金利もダイヤモンドステージは年0.45%(2026年10月13日からは年0.55%)と優遇されています。

楽天銀行 音楽支店&第一生命支店:2支店で月300円

楽天銀行では、毎月エントリーが必要な常設キャンペーンで、他行からの3,000円以上の振込1件につき10円、5件でボーナス100円が加算され、1支店あたり月150円がもらえます。

楽天銀行には通常の支店(音楽支店)と第一生命支店があり、それぞれでキャンペーンが開催されているため、2支店合わせて月300円を狙えます。ルート図では、音楽支店はV NEOBANK、第一生命支店はJAL NEOBANKから、それぞれ3,000円×5回の定額自動振込で入金し、NEOBANK側の定額自動入金(15,000円×1回)で戻しています。各NEOBANKの無料振込回数(月5回)を使うので手数料はかからず、一度設定すれば毎月自動で回ります。

楽天銀行の被振込キャンペーン

面倒だと感じる人へ:私も2026年9月からあおぞら銀行を中心にしている

ここまで紹介してきた方法は、うまく回せば元本保証のまま年率約4.4%相当で生活防衛資金を運用できる方法です。

ただ、複数の銀行を毎月管理し続けるのは手間がかかりますし、各銀行のポイントプログラムは改定されることも多く、そのたびにルートを見直す必要もあります。

私自身も、銀行ポイ活の管理が面倒になったため、2026年9月から、ふだんのお金の置き場をあおぞら銀行に変えました。今は生活防衛資金の3〜4割ほどを、あおぞら銀行の普通預金に置いています。

あおぞら銀行 円普通預金(BANK)2026年9月30日まで2026年10月1日から
残高100万円まで年1.00%年1.20%
100万円を超える部分年0.65%年0.75%
※あおぞら銀行公式のお知らせ「円普通預金(BANK)等の金利改定について」より。金利は税引前、変動金利

特別な操作は不要で、預けておくだけでこの金利がつきます。たとえば100万円を1年間預けると、利息は税引前で1万2,000円です。年率約4.4%相当の銀行ポイ活には届きませんが、手間がほとんどかかりません。

一方で、銀行ポイ活をすべてやめたわけではありません。今も続けているものとしては、完全自動化している楽天銀行、auじぶん銀行、スルガ銀行の口座引き落とし(ポイントの満額までは狙っていません)、IDAREがあります。ほかの銀行は、思い出したときにやる程度です。

あおぞら銀行から引き落とし口座などへお金を移すときは、PayPayを経由するルートを使っています。

手間をかけられる人は、この記事のルートで年率約4.4%相当を目指す。手間をかけたくない人は、あおぞら銀行にまとめておく。自分に合う方を選ぶか、私のように両方を組み合わせるのもひとつの方法です。

銀行活用術まとめ

各銀行のポイントプログラムやキャンペーンをすべて活用すれば、約58万円の生活防衛資金で月2,145円(年25,740円)、年率約4.4%相当のポイント・現金を獲得できます。

ただし、管理には手間がかかります。私は2026年9月から、ふだんのお金の置き場をあおぞら銀行(残高100万円まで年1.20%)に変えました。楽天銀行・auじぶん銀行・スルガ銀行の口座引き落とし・IDAREは、今も続けています。

余裕資金はクレカ積立などでインデックス投資に回しつつ、投資に回せない生活防衛資金にも銀行活用術で働いてもらいましょう。

我が家がクレカ積立で約3年半積み立ててきた資産の推移は、こちらで公開しています。

各銀行の詳しい活用方法は以下の記事で解説しています。

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