楽天モバイルを契約すると、楽天市場のSPUが+4倍になります。とはいえ「SPUのためだけに契約して元は取れるの?」「今のスマホ会社を解約しないといけないの?」と迷う人も多いと思います。
私は今のスマホ会社をメイン回線にしたまま、楽天モバイルをサブ回線として追加で契約しています。目的は、楽天市場のSPUアップと、Rakuten Linkアプリでの通話無料の2つです。
この記事では、楽天モバイルをサブ回線で契約した場合の損益分岐点と、実際の使い方を解説します。
結論:楽天市場で月3万円(税込)以上買い物をする人なら、データ3GBまでの月1,078円はSPU+4倍のポイントだけで元が取れます。さらにRakuten Linkで通話料もかからなくなるので、サブ回線として持っておく価値は十分あります。
私の楽天モバイルの使い方

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メイン回線 | Y!mobile(ふだんのデータ通信) |
| サブ回線 | 楽天モバイル(eSIMでデュアルSIM) |
| 端末 | iPhone 13 mini 1台 |
| 楽天モバイルの使い道 | Rakuten Linkでの通話と、楽天市場のSPU+4倍 |
| 月額料金 | データ3GB未満で1,078円(税込)。楽天ポイントで支払い |
データ通信はメイン回線を使うので、楽天モバイルのデータ使用量はほとんどありません。そのため料金は毎月いちばん安い1,078円で、支払いはSPUなどで貯まった楽天ポイントに回しています。
ちなみに妻は通話が多いため、Y!mobileのかけ放題プランを使っていて、楽天モバイルは契約していません。SPUは楽天会員ごとの特典なので、楽天市場でまとめ買いをする人のアカウントで1回線契約すれば十分です。
楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイルの料金プランは「Rakuten最強プラン」の1つだけで、その月に使ったデータ量によって料金が決まります。
| データ利用量 | 月額料金(税込) |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 |
| 3GB超〜20GBまで | 2,178円 |
| 20GB超(無制限) | 3,278円 |
サブ回線として使い、データ通信をメイン回線に任せておけば、3GBを超えることはまずありません。
SPU+4倍で元が取れる損益分岐点は月3万円
楽天モバイルを契約してエントリーすると、楽天市場での買い物がSPU+4倍になります(月間上限2,000ポイント)。
データ3GBまでの料金1,078円分のポイントを、+4倍(4%)で取り戻すのに必要な購入額は以下の通りです。
つまり、楽天市場で月3万円(税込)以上買い物をすれば、楽天モバイルの料金は実質0円です。
| 楽天市場の月の購入額(税込) | SPU+4倍で増えるポイント | 月額1,078円との差 |
|---|---|---|
| 1万円 | 約363ポイント | −715円 |
| 2万円 | 約727ポイント | −351円 |
| 3万円 | 約1,090ポイント | +12円 |
| 5万円 | 約1,818ポイント | +740円 |
| 5万5,000円以上 | 2,000ポイント(上限) | +922円 |
実際にもらえた楽天モバイルのSPUポイント
楽天スーパーSALEで買い回りをした2026年9月分では、楽天モバイルの特典分だけで1,420ポイントがもらえる予定です(10月15日付与)。
| 内訳(2026年9月購入分) | ポイント |
|---|---|
| 楽天モバイル契約特典(+4倍) | 1,420pt |
| 楽天カード利用特典(+1倍) | 355pt |
| 楽天証券 投資信託(+0.5倍) | 175pt |
| 楽天銀行+楽天カード(+0.3倍) | 2pt |
| 楽天スーパーSALE 買い回り | 1,775pt |
| その他(ラクマ特典) | 16pt |
| 合計 | 3,743pt |
楽天モバイルの月額1,078円に対して、特典分の1,420ポイントは342ポイントのプラスです。楽天モバイル1回線を持っているだけで、スマホ代を払ってもポイントが余る計算になります。
SPUのポイントは期間限定ポイントですが、楽天モバイルの料金の支払いに使えます。私のように料金をポイント払いにしておけば、期間限定ポイントの使い道に困ることもありません。
データを3GB以上使うと元は取りにくい
データ使用量が3GBを超えると料金は2,178円になりますが、SPU+4倍の上限は2,000ポイントなので、どれだけ楽天市場で買い物をしてもSPUだけでは料金を上回れません。
楽天モバイルをSPU目的で持つなら、データ通信はメイン回線やWi-Fiに任せて、3GB未満に抑えるのが前提です。
楽天モバイル以外のSPUの優先順位は、以下の記事でまとめています。
Rakuten Linkで通話料が無料になる
楽天モバイルのもう1つのメリットが、専用アプリ「Rakuten Link」を使うと国内通話が無料になることです。LINE通話と違って、相手がアプリを入れていなくても、ふつうの電話番号に無料でかけられます。
私は電話をかけるときは、基本的にRakuten Linkを使っています。子どもが夜中に熱を出して夜間救急の相談窓口に電話するときや、仕事で保育園のお迎えに遅れそうなときなど、通話料を気にせずに電話できる安心感は大きいです。
※0570などから始まる番号や一部の特番は無料通話の対象外です。また、Rakuten Linkではなくスマホ標準の電話アプリで楽天モバイルの回線から発信すると、30秒22円の通話料がかかります。
楽天モバイルをサブ回線で契約するのがおすすめな人
逆に、楽天市場をほとんど使わず、電話もあまりかけない人は、無理に契約する必要はありません。
今のスマホ会社を解約する必要はないので、電話番号やメールアドレスもそのままです。eSIMに対応したスマホなら、SIMカードの差し替えもなく追加できます。
まとめ:楽天モバイルはサブ回線で「SPU+4倍」と「通話無料」を取りにいく
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 損益分岐点 | 楽天市場で月3万円(税込)以上買い物をすれば、月1,078円は実質0円 |
| データ量 | 3GBを超えると元が取れないので、データ通信はメイン回線に任せる |
| 通話 | Rakuten Linkを使えば国内通話が無料 |
| 契約のしかた | 今のスマホ会社はそのままに、サブ回線(eSIM)として追加 |
楽天モバイルは、メイン回線にするよりも「サブ回線でSPUと通話無料だけを取りにいく」使い方が、コスパのよい持ち方だと感じています。SPUと買い回りを組み合わせた楽天市場の攻略法は、以下の記事で紹介しています。





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