これからクレジットカードを作るなら、三井住友銀行のOlive(オリーブ)フレキシブルペイと楽天カードのどちらにするか迷う人は多いと思います。
私はOliveフレキシブルペイと楽天カードの両方を持っていて、支払い先によって使い分けています。この記事では、2026年9月時点の条件で2枚を比較し、どちらをどう使うのがお得かを解説します。
結論:ふだんの支払い(固定費・スーパー・コンビニ・外食)はOliveフレキシブルペイ ゴールド、楽天市場の買い物は楽天カードがお得です。1枚だけ選ぶなら、楽天市場で月3万円以上買い物をする人は楽天カード、それ以外の人はOliveがおすすめ。いちばんお得なのは2枚持ちの使い分けです。
Oliveフレキシブルペイと楽天カードの基本スペック比較
Oliveフレキシブルペイは一般・ゴールド・プラチナプリファードの3種類がありますが、年間100万円の利用で年会費が永年無料になるゴールドがいちばんバランスがよいので、ここでは楽天カード(一般)と比べます。
| Oliveフレキシブルペイ ゴールド | 楽天カード | |
|---|---|---|
| 年会費 | 5,500円(税込) 年間100万円利用で翌年以降永年無料 | 永年無料 |
| 基本還元率 | 0.5%(200円(税込)につき1ポイント) | 1%(1回の買い物ごとに100円につき1ポイント) |
| 年間100万円利用の特典 | 毎年10,000ポイント | なし |
| 対象のコンビニ・飲食店 | スマホのタッチ決済で7%(条件達成で最大20%) | 1% |
| 楽天市場 | 0.5% | SPU+2倍(5と0のつく日は+1倍) |
| 還元率が下がる支払い先 | ― | 公共料金・税金は0.2%、保険料・携帯電話料金は0.5%、一部の電子マネーチャージ |
| 貯まるポイント | Vポイント | 楽天ポイント |
| 引き落とし口座 | Olive口座(三井住友銀行)のみ | 好きな銀行(楽天銀行ならSPU+0.3倍) |
ふだんの支払いならOliveフレキシブルペイ ゴールドがお得
100万円利用で実質1.5%還元
Oliveフレキシブルペイ ゴールドの基本還元率は0.5%ですが、年間100万円を使うと毎年10,000ポイントがもらえます。100万円に対して10,000ポイントなので、100万円ちょうどまで使えば実質1.5%還元です。さらに翌年以降の年会費も永年無料になります。
年間100万円は月8万4,000円ほどなので、家賃や光熱費、スマホ代などの固定費と、スーパーの買い物をまとめれば多くの家庭で届く金額です。ただし、100万円を超えた分は0.5%に戻るので、使えば使うほど実質還元率は下がっていきます。
楽天カードは固定費の還元率が下がる
楽天カードの基本還元率は1%ですが、電気・ガス・水道などの公共料金と税金は0.2%、保険料や携帯電話料金は0.5%に下がります。固定費をまとめて払うメインカードとしては、この点が大きなマイナスです。
対象のコンビニ・飲食店で7%還元
Oliveフレキシブルペイを含む三井住友カードは、セブン-イレブンやローソン、マクドナルドなど対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を使うと7%還元になります。家族ポイントやVポイントアッププログラムの条件を満たすと、最大20%まで上がります。
コンビニやファストフードをよく使う人ほど、Oliveをメインにするメリットは大きくなります。
楽天市場の買い物なら楽天カードがお得
一方で、楽天市場ではOliveより楽天カードが圧倒的に有利です。楽天カードで払うとSPUが+2倍、楽天銀行から引き落としで+0.3倍、5と0のつく日は+1倍が上乗せされます。
Oliveで楽天市場の買い物をすると、楽天カードに比べて月3万円の買い物で約350ポイント少なくなる計算です(還元率1%のカードとの比較、5と0のつく日を除く)。詳しくは以下の記事で解説しています。
楽天市場で買い物をするなら、楽天カードとあわせて楽天モバイルなどのSPUも上げておくと、さらにポイントが増えます。
私の使い分け
| 支払い先 | 使うカード |
|---|---|
| 固定費・スーパー・日用品・外食 | 三井住友カード(Olive・ゴールド(NL)) |
| 対象のコンビニ・飲食店 | 三井住友カード(スマホのタッチ決済) |
| 楽天市場 | 楽天カード |
| 高還元チャージルート | Oliveフレキシブルペイなど三井住友カードを起点にRevolutへ |
ふだんの支払いは三井住友カードにまとめて年間100万円の特典を狙い、楽天市場だけは楽天カードで払っています。Oliveフレキシブルペイはデビットモードに切り替えられるので、Revolutを経由する高還元チャージルートの起点にも使えます。
なお、楽天カードは今後、みずほ楽天カードへの切り替えを予定しています。みずほ楽天カードも楽天市場では「楽天カード」として扱われるので、SPU+2倍や5と0のつく日の対象になります。
1枚だけ作るならどっち?
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| 楽天市場で月3万円以上買い物をする、楽天経済圏でまとめている | 楽天カード |
| 固定費やスーパーの支払いを1枚にまとめて年間100万円使える | Oliveフレキシブルペイ ゴールド |
| コンビニやファストフードをよく使う | Oliveフレキシブルペイ |
| 三井住友銀行を給与口座やメインバンクにしている | Oliveフレキシブルペイ |
ただ、どちらか1枚にしぼるより、ふだんはOlive、楽天市場は楽天カードと使い分けるのがいちばんお得です。どちらも年会費をかけずに持てる(Oliveゴールドは年間100万円の利用が条件)ので、2枚持ちを検討してみてください。
Oliveは銀行口座としても使えて、給与受取などで毎月ポイントがもらえる特典もあります。
Oliveの紹介キャンペーン(2026年9月1日〜11月30日):紹介コードを入力して口座開設し、条件を達成すると、Vポイント1,000ポイント+クーポン1,000円分の合計2,000円相当がもらえます(残高5万円以上などの条件あり)。
紹介コード:FF52416-6776046
まとめ:ふだんはOlive、楽天市場は楽天カードで使い分ける
| 比較ポイント | お得なカード |
|---|---|
| 固定費・日常の支払い | Oliveフレキシブルペイ ゴールド(100万円利用で実質1.5%) |
| 対象のコンビニ・飲食店 | Oliveフレキシブルペイ(7%、最大20%) |
| 楽天市場 | 楽天カード(SPU+2倍、5と0のつく日+1倍) |
| 公共料金・税金 | Olive(楽天カードは0.2%に下がる) |
Oliveフレキシブルペイと楽天カードは、得意な支払い先がはっきり分かれています。1枚だけで考えず、支払い先ごとに使い分けることで、どちらのポイントも取りこぼさずに貯められます。







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