年を重ねるにつれ濃くなっていく男のひげ。
早い人では大学生の時から悩まされる人も…
その中でも特に多くの男性を悩ませるのは「青髭」です。
気にしすぎなくても大丈夫!という声もあるものの、やっぱり青髭に対する世の女性たちの持つ印象はあまりいいものではありません。
この記事では、青髭が与える印象と大学生でもできる効果的な青髭対策について紹介します。
青髭は気持ち悪い?女性からみた印象は?
ある街頭アンケートによると、女性のひげに対する印象として以下のような結果が示されています。
Q.男性のヒゲについてどう思いますか?
・好き…17%
・嫌い…29%
・似合うならOK…54%Q.どんなヒゲが苦手ですか?
・青ヒゲが苦手…45%
引用:株式会社LIG 街頭アンケートより
・無精ヒゲが苦手…41%
・その他ヒゲが苦手…14%
男性のヒゲが好きか嫌いか?という質問では、嫌いな人の方が多い結果となっています。
似合うならOKという人も54%いたようですが、そもそも日本人は髭が似合わない顔立ちをしている人が多いためかなりハードルが高いと言えます。
次に、ヒゲの中でも青ヒゲに関しては45%が苦手という結果となっています。
青ヒゲ、無精ヒゲがあると「清潔感」が失われてしまうことから女性人気は低いようです。
また、ヒゲがあるだけで「老けて見える」印象を持たれてしまいます。
やはり、ヒゲがあるだけで見た目的なデメリットはかなり多くなるようです。
心理学的に見たひげの印象
心理学的にもひげの印象はマイナスの面が多くなります。
「人は見た目が9割」という本の名前は聞いたことがあるかと思います。
この本の中で、人は見た目が9割とする根拠として『メラビアンの法則』というものが紹介されています。
メラビアンの法則
話し手のどのような情報が聞き手の印象に影響するのかを実験により数値化したものが『メラビアンの法則』です。
この実験の中で、コミュニケーションをとる際に影響する「視覚情報」「聴覚情報」「言語情報」はそれぞれ以下の割合で影響することが示されています。
視覚と聴覚からの情報(非言語情報)が相手に与える印象の93%を占めているという結果です。
上記のアンケート結果にもある通り、ひげ、特に青髭の印象はいいものではありません。
青髭などで見た目のコンプレックスを抱いている人は、声や言動にも自信のなさが現れてくるので、余計に根暗な印象を与えてしまいます。
そういった意味で青髭は心理学的にも悪い印象を与えてしまう可能性が高いです。
そもそも青髭の原因は?
そもそもなぜ青髭が目立ってしまうのか?
青髭は、実は “髭剃りという行為そのもの” が原因となっています。
シェービングで髭の断面積が大きくなり髭が強調され、結果として青髭が目立ってしまうということです。
また、肌が白いことも青髭が目立つ原因となります。
顔の皮膚は体の中でも特に薄く、毛根が透けて見えやすいため肌が白い人は青髭が目立ちやすくなります。
具体的な青髭対策は?
では具体的にどのような青髭対策があるのかを紹介します。
日焼けする
肌が白いと青髭が目立ちやすくなります。
根本的な解決方法ではありませんが、日焼けで肌が黒くなることで青髭を目立ちにくくさせることができます。
ただし、保湿剤などの日焼け対策をしっかりする必要があります。
夕方の青髭に携帯用電気シェーバー
朝にしっかりとひげを剃っても夕方にはひげが生えてくるという人には、出先で気軽に使用できる携帯用電気シェーバーという手があります。
充電式はもちろん、電池式のものもあり、値段も2,000円~6,000円程で購入することが可能です。
夕方の青髭対策のほか、剃り忘れ、剃り残し対策としてもかなりいいです。
医療脱毛をする
青髭の根本的な解決にはひげの医療脱毛がおススメです。
朝の時短につながる、シェービングによる肌荒れが減るなどメリットは多いです。
初期費用としてお金がかかりますが、トータルコストで見ると一番コスパはよくなります。
ここ数年で男性の医療脱毛も普通になってきたことで、医療脱毛の料金も安くなってきています。
以下の記事で詳しく紹介していますが、私はひげ脱毛6回コースを6,097円で契約しました。
誰にでもできる方法ですので参考にしてみてください。
まとめ
多くの男性を悩ませる「青髭」
青髭があるだけで清潔感は失われ、老けて見られてしまいます。
世の女性のアンケート結果からも、心理学的にもあまりいい印象はありません。
対策として一番いいのはやはり、根本的な解決ができる医療脱毛です。
ここ数年で男性の美意識の変化から男性の医療脱毛が一般的になってきています。
気になる方はひげの医療脱毛を一度検討してみてはいかがでしょうか?
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